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汗の対処法は?
まずは自分が何が原因で汗をかきすぎてしまっているのか突き止めましょう。太りすぎのせいか、何か薬を飲んでいないか、体調に異変はないか、極端なストレスにさらされていないか、様々な原因が考えられますが、思い当たる節があるはずです。それでも分からない場合は次のヒントを参考にしてください。
- 軽い素材で作られた洋服を着る
- カフェインやアルコールなどの刺激物を控える
- 辛い物や味の濃いものを避ける
- こまめな洗濯を心がけて洋服を清潔に保つ
- デオドラントスプレーをこまめに使用する
- 身体を定期的に洗う
- シャワー後は身体を十分に良く乾かす
それでも分からない場合は?
過剰な発汗は時には何か重大な病気の兆候の場合もあります。あまりにも普段とは違う量の発汗をしている場合は医者に相談するべきでしょう。ネットで検索すれば、近くで過度の発汗を診療することができるクリニックが見つかるはずです。また、治療を受ける場合は、まずはかかりつけ医に相談をしてから自分に合った治療法を見つけてください。以下に注意すべき病気を挙げますので、当てはまるものがないか確かめてください。
- 甲状腺機能亢進症
- 更年期障害
- 感染症
- 褐色細胞腫
- 低血糖
- 悪性リンパ腫
それでも原因が見つからない?
特に原因となる病気がないのに、日常生活に支障をきたすほどの大量の汗をかいてしまう状態を原発性局所多汗症というそうです。治療は発汗の部位によって異なり、手のひら、足の裏、わき、頭部・顔面の4つに分けられるそうです。いずれにしても塩化アルミニウムの処方や、ボツリヌス菌毒素注射などの処置が必要になるため、病院を受診することをお勧めします。
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